私はよく使っているのはエアコンのリモコンです。「電源」ボタンは色が目立ち、上の方に配置されているため、すぐに見つけて押すことができ、とても使いやすいと感じます。しかし、「温度調節」や「モード切り替え」のボタンは、小さなボタンが並ぶ中にあって、文字も小さく、時々間違って押してしまいます。これは少し使いにくいです。
よく使う機能(電源、温度調節)と、あまり使わない機能(タイマー、節電モード)が一緒に並んでいて、区別がつきにくいです。アイコンはありますが、直感的にわかりづらく、説明書を見ないと分からないこともあります。これは高齢者や子どもにとっては不親切です。
もしこのリモコンをWebサイトのメニューに置き換えるなら、よく使う機能は目立つ位置に、大きく配置します。あまり使わない機能はサブメニューにまとめ、ボタンの色やサイズを使い分けて、使いやすくします。
良いユーザーインターフェースとは、一目で操作がわかり、触ったときに気持ちよく使えることだと思います。リモコンは小さな道具ですが、UI設計は生活の快適さに大きく関わっています。
引用元:自分の写真
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